7月30日(日)に日帰りで石川県の白山(2702m)に登って来ました。 今回、初めから最後まで雨に降られっぱなしでした。こんなことは初めてです。雨に降られると山の登る楽しみの8割以上はなくなってしまいます。 残念無念。 |
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登山前日の29日(土)の夜11時に登山口手前の市ノ瀬駐車場に到着。ここから登山口の別当出会いまではマイカー規制の為車では行けないので、当然駐車場に車を停めて寝袋で睡眠。 次の日、朝5時から白山登山口までシャトルバスが運行しているのでこれに乗車。バスは約15分間隔で出ているからか、席はけっこう空いていました。 白山登山のほとんどの人が通るという砂防新道を通って登山開始。登山口から横風が強い。 写真は白山頂上である御前峰。とにかくすごい雨風で証拠写真を撮るのがやっとでした。 |
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この日天候は大荒れだったので、ほとんどの人は白山の拠点となっている室堂の大きな食堂に集まっていました。 食堂の中は雨風を避けるため大勢の人で込み合い、熱気・湿気共にムンムン状態。 その為、室堂からさらに40分程の地点にある「御前峰」や写真の「白山奥宮」までは人はほとんど来ていませんでした。 |
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猛烈の雨風で、立っているのがやっとの天気でしたが、霊峰白山ということで、登山者というより、街で歩いている人がそのままリックを担いで登ってくるという人がけっこういました。 室堂も大変な混雑なのと、天候が回復しそうにないので、12時から下山を開始。登山口に着いてしばらく下ると空が晴れてきて、やがて真夏の太陽が顔を出していました。 |