8月31日、前日夜山岳会Y岸さんから「明日どこかに行きましょう」と電話が入り、以前から行ってみたかった小窓の谷の大滝を見学することになりました。31日は午後から仕事だったので半日だけの登山でしたがとても充実したものでした。 ただ、大滝を高巻きする道があるそうで、その道を見つけてマーキングしたかったのですが、時間の関係で発見できなかったのは残念です。次回は是非発見するつもりです。 |
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昨年の夏三ノ又はけっこう雪渓が残っていましたが今年はほとんど雪渓は無くなっていてアイゼン/ピッケルは必要ありません。 写真右側は小窓からの滝。写真左側は大窓からの滝。 ここはマイナスイオンに満ちています。 |
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大窓からの滝の登攀は岩が脆いのですが、ないよりましということで[なんちゃってフレンズ]一本と[ハーケン]1本を使用。 そこから小窓への谷へですが、大窓の谷と小窓の谷の間に走っている尾根(写真)の末端から入りました。末端までは安全のためザイルで索道(写真)を作って取付きます。 |
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索道を使って小窓の谷(西仙人谷)に入り滝壺を見下ろした写真です。 ゴゴ〜! |
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小窓の谷を5分程度遡ると巨大な雪渓とおそらく噂の大滝がありました。 とても超えられそうに無いのと時間一杯なのでここを今日の終了点とします。 |
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写真は大窓の谷から滝横を懸垂で下降するY岸さん。 ここにはなぜか持ってきていた9mm50mトラロープを残置してきました。厳しい環境なのですぐ朽ち果てるとは思いますが、もしこのロープを使う時は補助として使うことをお勧めします。 |